アスリートが最低限知っておきたい栄養素!


体が正常に機能するために必要不可欠なのが栄養素です。

なかでも特に重要なのが、糖質・脂質・たんぱく質です。

他に、体の調子を整えるビタミン・ミネラルを合わせて5大栄養素といいます。

 

その働きが下記になります。

体を動かすために欠かせないエネルギー源が糖質・脂質・たんぱく質

筋肉、臓器、血液を作るのがたんぱく質

細胞膜や神経組織、ホルモンなどの成分となるのが脂質

体機能を維持し調子を整えたり、免疫力や臓器の新陳代謝を高めるのがビタミン・ミネラル

 

また、体内の有害物質を排出する働きをもつ植物繊維を含めると6大栄養素となります。

他に、栄養はありませんが体の機能を強化する機能性食品もあります。

代表的なのが、抗酸化作用のあるポリフェノール、免疫力を強化するカテキン

代謝促進やエネルギー消費を高めるカプサイシン、疲労物質を抑制・分解するクエン酸

骨粗鬆症を予防するイソフラボンです。

 

アスリートは各栄養素の特徴を理解し、体調管理を徹底して万全の状態で試合に臨もう!

年齢なんて何のその、いざベトナムへ!

もう直ぐGWですが、9連休なんて会社もあるようです。

まだ予定を立ててない方は、米沢上杉まつりにお越し下さい。

4月20日にオープンした道の駅米沢へも是非どうぞ!

 

SASUKEのベトナム2018に出場する嵐田さんがコンディショニングで来院されました。

3日後に日本を出発し、翌日には本戦が始まり5月10日までの長丁場。

第1ステージから第3ステージ、そしてファイナルステージの4ステージの個人戦と

タイムアタックの団体戦があるそうです。

今回の大会はアメリカ側の主催ということで、どんなコースかハッキリわからないとおっしゃってました。

残念なのは、日本では放送されない?と言うことです。

 

嵐田さんはSASUKE関係の方達の中では有名で

社長業の傍ら、会社内にある建屋にSASUKEのコースを作り(通称:嵐田パーク)

SASUKEに出場する方達が全国からトレーニングに来ているようです。

 

今大会、嵐田さんは出場者の中で最年長のアラフィフ!

心配なのは、トレーニング中の怪我やインフルエンザBの後にAも罹患(;´д`)の影響で

トレーニング期間が短く、急ピッチで身体を仕上げたため、筋肉疲労が蓄積していること。

出来る限りのケアはしましたが、この2日間の休養でベストに近づいてくれればと思っています。

怪我だけはしないよう、SASUKEベトナムを十分楽しんで来て下さい。

 

 

患者さんからのお心遣いです。

大きて美味しいイチゴでした。

本当にありがとうございました。

身体で覚える!

来月になりますが5月4日(金)お休みします。

宜しくお願いいたします。

 

昨日21日(土)は春季吾妻スポーツ杯の中学校のバレーボールの大会がありました。

優勝した男女2チームは、米沢代表として県大会も頑張って来て下さい。

 

私がコーチをしている中学校は残念ながら初戦敗退!

自分たちのミスで、完全自滅のダメダメな試合。

昨日は練習でやってきた事が全然できていない。

という事は、動きを身体で覚えていない証拠。

身体で覚えるという事は「意識しなくてもスムーズにその運動ができること」

 

それには反復練習が大事。

ゆっくりとした動きで正解パターンを繰り返し大脳に刻み込む。

そして、大脳からの命令を実施しながら、小脳が最適な重心のかけ方や各筋肉や腱の連動した動きを調整していく。

それを繰り返しながら運動に適した運動指令のモデルを小脳内に作っていく。

それが定着すれば、頭で考えなくても身体が勝手に動いてくれる。

 

真似・模倣が上手い人は、「客観イメージ」を「筋感覚イメージ」に正確に変換できる能力が高いと言えます。

「客観イメージ」しか想起できない子は、見たままを真似・模倣し繰り返し運動を行っていくしかない。

それを継続していると、実際の自分の筋肉の感覚や重心の感覚、また視覚の情報がある程度分かってきます。

そうなると徐々に「筋感覚イメージ」や自分主観の「視覚イメージ」が想起できるようになってきます。

とにかく、試行錯誤を繰り返しコツを掴んでいくしかない。

 

 

中体連まで2ヶ月弱。時間がない!

個々人が変わらなければチームも変わらない。

現状を打破するには、選手自らやる気を出し、集中して練習に取り組み、それをコツコツ続けるしかない。

中体連まで一生懸命頑張っていこう!

 

 

患者さんからのお心遣いです。

本当にありがとうございました。

疲労回復の三つのカギ!

GWの今月末から米沢上杉まつりが始まります。

詳細は下記画像からどうぞ!

 

運動後の疲労を回復するための三つのカギは

・運動直後の水分と糖分補給

・運動後1時間以内の食事

・十分な睡眠

ハードな練習や試合を長く続けると疲れが溜まってきます。

これは、体内のエネルギー源であるグリコーゲンの消耗と血中のブドウ糖の濃度が下がるためです。

グリコーゲンの回復力は運動直後が一番高いので、運動直後にスポーツドリンクなどで水分と糖分の補給

食事では、炭水化物(ご飯・麺類・パン類・餅など)でエネルギーの補給と

糖質の吸収率をアップさせるビタミンB1(豚肉・緑黄色野菜・牛乳・豆製品など)

にんにく・しょうが・ねぎと一緒にとれば効果が倍増します。

また、クエン酸(梅干し・レモン・キムチなど)も疲労回復に効果的です。

睡眠の2・3時間前はパソコン・スマホ、テレビは見ない

ブルーライトがメラトニン(人間の眠気を誘う物質)を抑制します。

就寝直前に物を食べるのもNG。

・睡眠の質が下がる

・脂肪が増える

・胃腸が活動するので疲労がとれない

 

疲労回復のために試してみて下さい。

今年も徐々に増加傾向!

米沢の桜もちらほら咲き始めたようですね。

4月21日(土)はお休みします。

宜しくお願いいたします。

 

学生アスリート諸君へ忠告です!

毎年この時期は学生アスリートの患者さんが増えます。

腰が痛い!股関節が痛い!膝が痛い!脛が痛い!踵が痛い!など、特に下肢が多いですね。

冬期間は筋肉が固くなり、筋肉疲労が蓄積し易い状況です。

 

ジャンパー膝、ランナー膝、シンスプリント、オスグッド、シーバー病、肉離れなどと病院で診断され

安静・シップ・痛み止めの薬。痛みが引いて治ったと思い復帰してもすぐ再発。

そりゃそうです。動かさなければ痛みは引きますよね。

でも、安静・シップ・痛み止めの薬では完治しません。

 

 

アスリートにとっての完治は、日常生活で痛みが出ないことではありません。

テーピングやサポーターなどで痛みが出ないのも完治じゃありません。

薬を使わず、テーピングやサポーターをしなくても痛みが出ない状態が完治です。

 

来院してくる子供達に共通しているのは、筋肉が固いという事です。

関節が固いという事ではなく、筋肉の質が固いんです。

 

足の親指を重ねないで正座をしてみて下さい。

そして、片方の膝を20秒間浮かせてみて下さい。

その時に、上半身が左右どちらかに傾かないで、しっかり膝を上げる事ができますか?

できなければ、筋肉や足首などが固く、怪我・故障に繋がる原因が多い状態です。

 

筋肉系のトラブルで済んでいる内は良いのですが、疲労骨折に繋がったら完治するのも大変です。

今の内に冬期間に蓄積した筋肉疲労をとっておきましょう!

自分でやるのが難しい場合は、是非「かいほう‐整体&酸素カプセル‐」へ!


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