簡単に情報は得られるけれど・・・!?

5月13日(日)お休みします。

宜しくお願いいたします。

 

学生アスリートがちょっとした怪我や故障をした場合、その内良くなるだろう!と我慢して練習を続けます。

そして、長期間痛みが続くと病院に行って検査。病院では、安静、湿布、痛み止めの薬。

それで、完治すれば良いのだけれど、練習を再開するとまた再発することの方が多い。

 

そこで、書物やインターネットの動画などでスポーツテーピングの方法を調べ自分で貼る。

アスリートが自分で調べて情報を得るのは良いことだと思います。

しかし、テーピングを貼っても痛みが軽減しない!動きにくくなる!なんてことが起こります。

 

そりゃそうです。

書物や動画で貼り方の知識は得られますが、テーピングのテンションのかけ方や微妙な角度は分かりません。

さらに、筋肉や関節の形状や動き・働きを知らずにテーピングを貼れば、前述したような結果になります。

 

例えば、テーピングを貼る方向やしわ・たるみ・隙間があれば効果は減るし、血液循環も悪くなります。

また、患部固定と筋肉サポートでは、患部近辺の関節の角度が違ってきます。

その辺のコツをしっかり把握していないと、最悪の場合、怪我や故障を悪化させる事になります。

 

当院では、整体や酸素カプセルを利用しなくても、自分で貼れる効果的なテーピング法を教わる患者さんもいます。

テーピングの貼り方を知りたい方は、是非ご利用してみて下さい。

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